JAPANESE Paper Lantern
Products
Exclusively designed
by Naoya Edahiro / Phys Studio
by Naoya Edahiro / Phys Studio
Filmed in cooperation with
Hotel Indigo Inuyama Urakuen Garden
Hotel Indigo Inuyama Urakuen Garden
Photography
by Tomoko Nishizawa
by Tomoko Nishizawa
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COMFORT
たおやかな日本の檜と、白く丈夫な美濃和紙。ナチュラルな素材は、空間にすっと溶け込む力があり、シーンを問わずやわらかな灯りをもたらします。すべて職人の手作業、国産の素材を妥協しない物作りは、国内で唯一、安藤商店だけ。
IMAGE GALLERY
CASE STUDY
Photography
by Tomoko Nishizawa
by Tomoko Nishizawa
Filmed in cooperation with
Hotel Indigo Inuyama Urakuen Garden
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MATERIAL & TECHNIQUE
素材と製法
All of our products are manufactured with
sustainable materials.
sustainable materials.
Photography
by Murakami Tomoya
by Murakami Tomoya

01. 美濃和紙
岐阜県美濃地方でつくられる美濃和紙は、1,300年以上もの歴史があります。繊維のむらがなく、丈夫で、この地の暮らしと文化を支えてきました。雪洞の白く、やわらかな灯りを表現するには、美濃和紙が欠かせません。

02. 檜(ひのき)
檜も同じく、雪洞に欠かせない素材。安藤商店は清流・長良川の近くに位置しており、創業当時から上質な檜や和紙が届く環境に恵まれていました。現在も変わらず、国産の檜を大切にしています。

03. 曲げ
提灯の上下に取り付ける枠の部分を「口輪」と呼びます。その制作技術は「曲げ」といい、「熱曲げ木」という伝統工芸の技が用いられています。安藤商店の3代目をはじめ、その技術を使える職人は多くありません。

04. 内張り
雪洞づくりにおいて、最も重要なのが「内張り」。弓状の木枠の内側から、絹や和紙を貼ります。美しく貼りあわせるには、熟練の技術が必要で、次代の職人へと受け継がれています。
about Ando Shoten
1921年、岐阜市梶川町で、初代当主・安藤安吉が提灯・雪洞製造業を創業しました。安藤商店が位置する岐阜県岐阜市は、かつて尾張藩のお膝元でした。尾張徳川家の繁栄とともに、さまざまな工芸技術が発達し、節句飾りの雪洞も盛んに製造されました。ゆえに優れた職人が集まり、提灯や雪洞がこの地の産業となりました。
安藤商店は、雪洞で伝統的工芸品の指定をはじめて受け、国内で唯一、日本の素材だけを使い、伝統技術で作りつづけています。
私の想いは、100年以上続く先代や多くに関わってきた職人の技を後世に引き継ぎたい、もちろんうちの会社も含め残していきたい。そのためには、いままでとまったく異なるマーケットにも新たな製品を提案していくチャレンジ精神が重要で、それが4代目の使命だと考えています。
四代目 安藤 安伸
安藤商店は、雪洞で伝統的工芸品の指定をはじめて受け、国内で唯一、日本の素材だけを使い、伝統技術で作りつづけています。
私の想いは、100年以上続く先代や多くに関わってきた職人の技を後世に引き継ぎたい、もちろんうちの会社も含め残していきたい。そのためには、いままでとまったく異なるマーケットにも新たな製品を提案していくチャレンジ精神が重要で、それが4代目の使命だと考えています。
四代目 安藤 安伸
